軟膏治療

フォトRFで表面のしみをたたいて、補助治療としてトレチノイン酸で細胞の活性化と剥離を促し、ハイドロキノンでしみを漂白して色素細胞の働きを抑えます。

フォトRF照射ができない肝斑にはトランサミンの内服治療と軟膏治療が第一選択です。

【ハイドロキノン】

ハイドロキノンはできてしまったしみを漂白作用で薄くすることができます。また、しみのもとであるメラニン細胞の活性化を抑えて新しいしみをできなくします。

通常5%の濃度のものを毎日塗り続けて3ヶ月〜半年で効果がみえてきます。気になるしみは薄くなります。

稀にアレルギー反応の出る方がいますので、医師の診察を受けて使用することをお勧めします。

【トレチノイン酸】

トレチノイン酸はビタミンA誘導体のことで人体内にも含まれているものです。

肌に塗ることでターンオーバーを促すため肌が一時的に乾燥し赤くなります。この副作用は正常な働きであって、その働きがしみを薄くします。

トレチノイン酸はハイドロキノンとセットで使用していただきます。

使用中は紫外線を浴びるとかえってしみが濃くなりますのでお出かけや外でのスポーツなどの際はこまめにUVクリームを塗ってください。

トレチノイン酸はしみを薄くするほかにも、コラーゲンを増やして肌にハリを出してシワを改善する効果もあります。